1)ポータブルワイヤレスサーバーWG-C10
4月30日に発売されたsonyの「ポータブルワイヤレスサーバー」WG-C10を購入しましたので軽くご紹介。
その1:ポータブルってどんなところが?
小型軽量なところと、
充電式であるところですね。2210mhの大容量バッテリーを内蔵。
しかも、モバイルバッテリーにもなり、スマホなどのモバイル機器への給電機能も搭載!
サイズ:約50 mm×105 mm×18.5 mm(突起部を含まず) 質量:約135 g
充電時間:約8時間(パソコン接続時)/USB用のACアダプターを別途用意したら約3.5時間
使用時間:約10時間(MP3 128 Kbpsを連続再生時)/約5.5時間(MP4 12 Mbpsを連続再生時)
充電時 USBマイクロBポート入力:DC 5V、1A(最大)
給電時 USB Aポート出力:DC 5 V、500 mA(最大)※但し、iPADの充電には電圧不足ですね
その2:ワイヤレスってどんなところが?
AndroidやiOSのスマホやタブレット、PCやMacからwifiで無線接続できます。
しかも、最大8台まで同時接続が可能!
無線準拠規格:IEEE 802.11b/g/n(2.4 GHz)
その3:サーバーってどんなところが?
乱暴に言えば、本体に接続した記憶メディア内のデータを、無線接続したスマホ・PCなどで表示できます。また、スマホ・PCなどのデータを、本体に接続した記録メディアに保存することもできます。
本体に接続したメモリースティックデュオやSDカード、USBメモリ内のデータファイルを、無線で接続したスマホやタブレット、PC、Mac内から閲覧(※)したり、スマホやタブレット、PC、Mac内のデータファイルを、本体に接続したメモリースティックデュオやSDカード、USBメモリ内に無線でコピーすることなどが出来るというわけです。
※再生/表示できるフォーマット(Android)
静止画:JPEG(.jpg)、GIF(.gif)、PNG(.png)、BMP(.bmp)、
音声ファイル:PCM(.wav)、MPEG2 AAC-LC(.aac)、MPEG4 HE-AAC v1(AAC+)/MPEG4 HE-AAC v2(Enhanced AAC+)(.aac、.m4a、.mp4)、MP3(.mp3)
動画:MPEG4(.mp4)
※再生/表示できるフォーマット(iOS)
静止画:JPEG(.jpg)、GIF(.gif)、TIFF(.tiff)、PNG(.png)、BMP(.bmp)
音声ファイル:PCM(.wav、.aiff)、MPEG2 AAC-LC/MPEG4 AAC-LC(.aac)、MPEG4 HE-AAC v1(AAC+)/MPEG4 AAC v2(Enhanced AAC+)(.aac、.m4a、.mp4)、MP3(.mp3)
動画:MPEG4(.m4v、.mp4、.mov)
ドキュメントファイル:PDF(.pdf)、Text(.txt)、Rich Text(.rtf)、Word(.doc、.docx)、Excel(.xls、.xlsx)、PowerPoint(.ppt、.pptx)、Pages(.pages)、Numbers(.numbers)、Keynote(.key)
まあ、詳しくはパッケージをみてください!
さて、本体(WG-C10)に入れるメディアは、ざっくり言うと
まず本体左側に、メモリースティックデュオやSDカードが入れられるスロットがあります。
注意点は、メモリースティックデュオとSDカードはスロットを共有しており、同時に2枚差しは出来ないということ。
次に、本体下部を見ると、下部右側にUSBメモリーをさせる所があります。
上記写真の最下部左側にあるmicro-BのUSBポート(PCと書いてあるポート)は、PCやMacとつないだり、充電したりする時などに使います。
そのためのmicro-B・USBケーブルがこの製品には付いているのですが、その形態が優れていて、携帯しやすいなあ、と下手なダジャレが出てくるような良いアイデア製品です。
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