木村沙織選手のトルコバレー奮闘記!組写真の勉強にも
VOLLEYBALL (月刊バレーボール) 2013年 05月号に、
トルコに渡った日本女子バレーボールのエースさおりんこと木村沙織選手の記事が特集されています。
所属しているのはヨーロッパチャンピオンズリーグで優勝を果たしたワクフバンク。
ケーブルテレビで試合を見ましたが、強いチームですね。ホントに。
スタメンで最初から最後まで試合に出ていることがワタクシにとって当り前に感じていた木村沙織選手が、ピンチサーバーでコート内に現れるというあの状況、テレビで見ていてなかなか大変なんだな、と思っていました。
そんな状況下でバレーボールをしている木村選手の想いや、トルコリーグの状況などがわかる企画になっています。
あと、ワクフバンクのユニフォームを着た木村選手の写真が複数ページにわたりたくさん掲載されているのも嬉しい限り。
撮影をする者という立場としては、組写真の構成を見て、必要な写真のバリエーションを考える資料にもなりますね。
でも、複数日で撮影したり、複数カメラマンがいるといいけれど、一人で1試合だけだときついんですよね。スポーツ現場での撮影って。バリエーション撮るために複数カメラを振り回すことに。オフィシャル扱いだと、動き回れるからまだいいんですが、ゲストの報道扱いだともう大変。狭い決められたエリア内で、どれだけバリエーションを工夫できるか、気が抜けません。
なお、P98〜P101のモノクロページには同じくトルコで活躍しているリベロの佐野優子選手のインタビュー記事がります。海外だからこそ体験できることや日本との違いなどが、木村選手の奮闘記より尚一層よくわかります。とてもよいインタビューです。
ぜひご購入あれ!
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月刊バレーボール(日本文化出版)
5月号(2013/4/15発売)
730円
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