細くて持ち運びに便利で、保温力のあるウルトラスリムボトル

2013/04/06 · by mt_管理人 · in アナログガジェット

みなさんはお茶などの飲み物はどんなボトルで持ち運んでいますか？

ワタクシの場合、サーモスのボトル（口をつけて飲むタイプ）か、今回ご紹介のウルトラスリムボトル（蓋がカップと兼用のタイプ）です。

ウルトラスリムボトルの利点は、何と言っても細い！

どのくらい細いかというと、タバコの幅くらい！

スリムな外径約55mm。横幅はタバコサイズ！　カバンどころか、コートならポケットにだって入れて運べるほどの細さ。

これで、360ml入ります。

以前ご紹介した「IWAKI レンジのポットプチティー　400ML K842」のほぼ１杯分で調度よい量です。

（カップ兼用の蓋のサイズが小さいので、チビチビ飲むのでこれで結構持ちます）

高さは263mmあるので、もしもカバンの高さが合わなければ、

外径は55mmのままで、高さ212mmと通勤バッグに納まるサイズのウルトラスリム300（270ｍl）もあります。

なんといっても嬉しいのは、探しても意外とない「日本製」ということ。

口に入れるものは隣国製はできるだけ避けるのが無難ですから。

しかも、無難どころか、この製造会社「株式会社セブン・セブン」は洋食器の生産で有名で、職人の町と言われ有名な新潟県燕市にある会社。

なんだか、燕市というだけで根拠のない安心感が！

この会社はステンレス製真空二重魔法瓶などの製造メーカー。

この薄さで保温、保冷ともに抜群の真空二重構造のステンレスを実現している高い金属加工技術をお持ちの専門家ですね。

保温保冷の仕組みは、ステンレスの真空二層構造によるもの。この真空二層構造は、真空の層で輻射熱、熱伝導の両方をシャットアウトする方法で、中の飲み物の温度に影響するのはキャップ周りのみ。とても保温保冷力が高いのです。熱い状態がかなり持ちます。感覚値ですが２時間やそこらはアツアツですし、その後も温かい状況を結構キープしてくれます。

（保温効力:40度以上で24時間、71度以上で6時間ということです）

注ぎ口が変わっていて、下の写真の真ん中の赤い部分がロックシステム。この部分を前にカチッとずらすことでロック解除。前に赤いベロのような部分が出てきます。ココが注ぎ口になっています。ロックし忘れてキャップをすることはできない安心設計！