1)携帯性に優れたフラット三脚 SIRUI(シルイ)のS-2204-N
みなさんは、三脚は何を使っていますか?
私はいろいろと使っています。
荒っぽいことを言えば、三脚は重いほどよい場合が多いわけですが、どうしても重い、大きいというのは歳を重ねるたびに辛くなって来ました。
でも、だからといって、軽量化だけ優れた華奢な三脚は使いたくない。
そこで、最近気に入って使っているのが
「SIRUI(シルイ)」のフラット収納構造のカーボン三脚「S-2204-N 」
最近はBENRO(ベンロ)という中国の三脚メーカーもよく頑張っていますが、SIRUI(シルイ)も中国で三脚や雲台の製造・加工を行なっていたメーカー。
まずは三脚収納のカバンから。
煙草の箱なんて置いたって意味ないですよね。これならA4サイズのノートでも置いたほうがイメージしやすいって(自己ツッコミ)
それはともかく、
カバンを開くと、三脚が。。。。
中身は、、、、、、
はいっ!なんとも平たいカーボン三脚です。フラットです。
こりゃかさばらなくて、移動に楽です。
人混みや電車で周囲のヒトにぶつける危険も減少します。
なお、写真の右側にある自由雲台(G-20。これもSIRUI製です。この自由雲台とS-2204-Nとのセット販売もしていますが、ワタクシはたまたま別々に購入しています)ですが、三脚にはめたままバッグに入らない。この点は残念。
では、このフラット三脚をどうやって拡げるのか、が気になるところですが、
この赤いボタンを押し込むとロックが外れて脚が展開できるのです。
ボタンのついた脚とセンターポールだけが固定されたままですが、ロックが外れた他の2本の脚は回転させることができるようになり、ぐぐっと回すとあら不思議、あっという間に普通の三脚になるわけです。
でも、下の写真のように、赤いロックボタンのついていた脚だけがセンターポールから大きく離れているし、付け根の部分の高さが低くなる、という不思議な部分があるという点では決して「普通の三脚」というわけではありませんが、それで使い勝手を悪く感じることもなければ、剛性が落ちたと感じることもありませんでした。
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