お散歩カメラのレンズキャップに「Nikon フードハット」
お散歩カメラをバッグの中ではなく、ストラップで首や肩にかけて歩くとき、レンズキャップはどうしていますか?
ワタクシも基本は
- 普通にレンズキャップをつけたままにするか、
- どうせフィルターをつけているからフィルターが傷つくのは構わない、ということで、キャップを外したままにするか
のいずれかが基本です。
2の場合には、レンズフードはちゃんと撮影態勢につけておくからいいけれども、
1の場合には、レンズフードは逆さまにつけたままになりますよね。
となると、
もし1の状態から撮影に入るときには、まず「レンズキャプを外し」、次に「レンズフードを逆さに付け替える」という2度の手間が入るわけです。
この手間がなんとなく嫌だ、でも2のようなのも嫌だ。だって、フィルターが傷つくのは構わないが、撮影したいときに誇りや汚れが付いてしまっているかもしれないじゃん!それなら、フィルターを吹く手間が加わっちまう!そんなの嫌だ。
もしもあなたがそんな方なら、オススメのレンズキャップが「ニコン フードハット」です。
こんなクニャクニャなネオプレーン製のレンズキャップです。
これを、例えば「FUJIFILM X-E1」につけた標準ズームレンズ「フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」にはめるとこんな感じになります。
この時、レンズフードは収納スタイル(逆付け)ではなく、撮影スタイルにしています。
もちろん、この場合、レンズキャップも外しています。
ちなみに、上のフードハットのサイズはSサイズです。サイズがぴったりなので「花形フード」につけるのはほんの少しばかり面倒です。でも、大事なことは、はめる時よりも、外して撮影態勢に入るときの簡単さですから。それに、そもそもネオプレーン生地なので、引っ張れば少し伸びますので大丈夫。言うほど大きな面倒くささではないです。むしろ、大きすぎるようじゃあ落とす可能性があるので、ゆるゆるサイズはNG。
あと、このフード、ネオプレーン製ということで「耐水性・耐衝撃性」もあるので、とりあえず使わないときには、鞄の中に突っ込んだままの小さめのレンズのクッション材として使う、という手もあります。もちろん、蓋なんてないので、専用ケースにはかないませんが、カバンに素のまま突っ込んでしまうようなワタクシのような人間には有用です。
このレンズ(マウントアダプターとコシナ フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm)とちょうど高さが一緒くらい。
無駄にはならない買い物です。
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ニコンオリジナルグッズ
ニコン フードハットS 直径90mm 深さ50mm(ニコンダイレクト 1176円)
ニコン フードハットM 直径100mm 深さ60mm(ニコンダイレクト 1344円)
ニコン フードハットL 直径110mm 深さ65mm(ニコンダイレクト 1428円)
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